「PARTA誕生編」
牛が草を食むように
蚕が桑を食むように
喰らう
例え それが 自己であれ
例え それが 同朋であれ
喰らう
ただ 黙々と
ただ 淡々と
喰らう
あれが それを
それが これを
これが あれを
喰らう
食物連鎖 弱肉強食
神の子を 仏の子を
喰らう
喰らうものと 喰らわれるもの
喰らわれるものも 喰らうもの
喰らいが止むのは
喰らわれるのの不在か
喰らうものの死あるのみ
そう なる はず だった
一億匹の
一億頭の
一億人の
死体の山も
あの小さきものたちが
土に帰してくれるはずだった
あいつが生まれるまでは
闘いで傷つこうとも
身体の一部を失おうとも
自己再生させてしまう
究極の戦士
個々の細胞に
個の設計図を持ち
個々の細胞に
個の存在理由の記憶を持ち
身が粉々に砕け散ろうとも
他の細胞に取り入り
他から個を再生させる
数億匹の
数億頭の
数億人の
死体の山が
個々の細胞に
個の設計図を持ち
個々の細胞に
個の存在理由の記憶を持ち
数億の個となる
些細な綻びが
全体の多大なる亀裂となるように
死なない 死ねない存在が
恒常性を駆逐した
死あればこその生であり
生あっての死
その連携し合った
対極あっての共存
共存の崩壊がもたらした
究極の不均衡
「個」の「他」への駆逐
「個」の唯我独尊の凌駕
地が「個」のみで独占された時
「個」は喰らうべき「他」を失った
激しい 激し過ぎる「飢餓」が「個」を襲う
「個」は「個」を喰らわない
その原則さえも
激しい「飢餓」のもとでは
原則に過ぎず
「個」は「個」を喰らい
最終的「個」が残り
もはや喰らうべき「個」の喪失は
さらなる「飢餓」を「個」にもたらした
「個」とて60兆余の
細胞の集合体に他ならず
細胞は細胞を喰らいつつ
究極の一細胞だけが残った
一細胞は前例に漏れず
激しい「飢餓」に苛まれ
最終的な「それ」を狭まれた
原点は何であったのか
地球そのものを喰らえず
多種多様に渡る
分岐と進化ではなかったのか
究極を狭まれたら
原点に回帰する以外に
術なる術はないのだ
そう気付く時
「個」の「個」なる細胞は
喰らうべき最終の
無尽蔵にも等しき
それを見出したのだった
「個」の「個」なる細胞は
喰らうべきそれへと
自らの設計図を捨て
自らの存在理由を捨てたのである
大地を喰らうPARTAここに生じ
大地を喰らうPARTAここに在り
大地を喰らうPARTAここに存えるをもって
「存在」となった
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【小説風】ヨモ大陸物語:プレプロローグ (リンククリック)
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「ヨモ大陸物語」におけるパルタとは、旧世界の滅亡から新世界の再生までを繋ぐ極めて重要な存在であり、物語の中では主に「個としての幼児(小パルタ)」と「自己増殖する組織集合体(大パルタ)」の二つの側面で描かれています。
1. 個としての「パルタ」(小パルタ)
新人類「ネオ・サバン(七福神)」であるマリーとローランの間に生まれた息子です。
• 出生と体質: 受精時に太陽のデルタ波動を直接受けていなかったため、細胞の異常(胎児性癌)を抱えて誕生しました。治療法としてナノマシーンによる癌細胞の健康細胞化が開発されました。
2. 自己増殖型自律再生組織集合体「PARTA」(大パルタ)
小パルタを救うために開発された再生医療技術を、第八の賢者コクトーが軍事目的で悪用して生み出した存在です。
• 名称: "PARTA" (Proliferative Autonomic Regenerative Tissue Amalgam)と綴られます。
「自己増殖型 自律再生 組織集合体」
• 性質: 他者の細胞を取り込んで自らの細胞へと作り変え、自己増殖し続ける性質を持ちます。
• 大地を喰らう存在: 他の生物や同胞すら喰らい尽くし、
最終的には地球そのものを喰らう「大地を喰らうパルタ」へと変貌しました。
・ナノマシーンへの指示は、デルタ波動通信が用いられています。デルタ波動通信の特質は、情報と動力を同時に送れることです。但し、 初期のデルタ波動通信は通信距離が短く、後に発明されるハニカム波動通信はその欠点を克服しています。
蚕が桑を食むように
喰らう
例え それが 自己であれ
例え それが 同朋であれ
喰らう
ただ 黙々と
ただ 淡々と
喰らう
あれが それを
それが これを
これが あれを
喰らう
食物連鎖 弱肉強食
神の子を 仏の子を
喰らう
喰らうものと 喰らわれるもの
喰らわれるものも 喰らうもの
喰らいが止むのは
喰らわれるのの不在か
喰らうものの死あるのみ
そう なる はず だった
一億匹の
一億頭の
一億人の
死体の山も
あの小さきものたちが
土に帰してくれるはずだった
あいつが生まれるまでは
闘いで傷つこうとも
身体の一部を失おうとも
自己再生させてしまう
究極の戦士
個々の細胞に
個の設計図を持ち
個々の細胞に
個の存在理由の記憶を持ち
身が粉々に砕け散ろうとも
他の細胞に取り入り
他から個を再生させる
数億匹の
数億頭の
数億人の
死体の山が
個々の細胞に
個の設計図を持ち
個々の細胞に
個の存在理由の記憶を持ち
数億の個となる
些細な綻びが
全体の多大なる亀裂となるように
死なない 死ねない存在が
恒常性を駆逐した
死あればこその生であり
生あっての死
その連携し合った
対極あっての共存
共存の崩壊がもたらした
究極の不均衡
「個」の「他」への駆逐
「個」の唯我独尊の凌駕
地が「個」のみで独占された時
「個」は喰らうべき「他」を失った
激しい 激し過ぎる「飢餓」が「個」を襲う
「個」は「個」を喰らわない
その原則さえも
激しい「飢餓」のもとでは
原則に過ぎず
「個」は「個」を喰らい
最終的「個」が残り
もはや喰らうべき「個」の喪失は
さらなる「飢餓」を「個」にもたらした
「個」とて60兆余の
細胞の集合体に他ならず
細胞は細胞を喰らいつつ
究極の一細胞だけが残った
一細胞は前例に漏れず
激しい「飢餓」に苛まれ
最終的な「それ」を狭まれた
原点は何であったのか
地球そのものを喰らえず
多種多様に渡る
分岐と進化ではなかったのか
究極を狭まれたら
原点に回帰する以外に
術なる術はないのだ
そう気付く時
「個」の「個」なる細胞は
喰らうべき最終の
無尽蔵にも等しき
それを見出したのだった
「個」の「個」なる細胞は
喰らうべきそれへと
自らの設計図を捨て
自らの存在理由を捨てたのである
大地を喰らうPARTA
大地を喰らうPARTA
大地を喰らうPARTA
「存在」となった
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「ヨモ大陸物語」におけるパルタとは、旧世界の滅亡から新世界の再生までを繋ぐ極めて重要な存在であり、物語の中では主に「個としての幼児(小パルタ)」と「自己増殖する組織集合体(大パルタ)」の二つの側面で描かれています。
1. 個としての「パルタ」(小パルタ)
新人類「ネオ・サバン(七福神)」であるマリーとローランの間に生まれた息子です。
• 出生と体質: 受精時に太陽のデルタ波動を直接受けていなかったため、細胞の異常(胎児性癌)を抱えて誕生しました。治療法としてナノマシーンによる癌細胞の健康細胞化が開発されました。
2. 自己増殖型自律再生組織集合体「PARTA」(大パルタ)
小パルタを救うために開発された再生医療技術を、第八の賢者コクトーが軍事目的で悪用して生み出した存在です。
• 名称: "PARTA" (Proliferative Autonomic Regenerative Tissue Amalgam)と綴られます。
「自己増殖型 自律再生 組織集合体」
• 性質: 他者の細胞を取り込んで自らの細胞へと作り変え、自己増殖し続ける性質を持ちます。
• 大地を喰らう存在: 他の生物や同胞すら喰らい尽くし、
最終的には地球そのものを喰らう「大地を喰らうパルタ」へと変貌しました。
・ナノマシーンへの指示は、デルタ波動通信が用いられています。デルタ波動通信の特質は、情報と動力を同時に送れることです。但し、 初期のデルタ波動通信は通信距離が短く、後に発明されるハニカム波動通信はその欠点を克服しています。



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