ヨモ大陸物語:制作ノート

自作の「ヨモ大陸物語」を公開中です。



「ヨモ大陸物語」は次の形で残っています
①すでにブログで公開したもの
②設定資料にあるもの
③私の頭の中だけにあるもの
④展開したストーリーで必然的にあるもの

一人の作業では限界がありますね。

そこですでに公開した内容をソースとして
NotebookLMに作業を補助してもらいました。

Q:ストーリー上、ぬけている部分を指摘して
A:提供された資料とこれまでの対話に基づき、『ヨモ大陸物語』のストーリー上、まだ詳細が描かれていない、あるいは「欠落している」と示唆されている部分を整理します。

1. 四民族それぞれの個別の上陸エピソード

資料内でも著者(空気時計氏)が自ら「まだ書いてなかったかな?」と言及している部分です。

  • 各民族の差異: 亜種(アシュラ)たちは「大蝕(逆さまの滝)」によってヨモ大陸に運ばれましたが、元・鉱山の民(タートス)、元・湿地の民(ブードラ)、元・農耕の民(フェニク)、元・森林の民(フォワタ)の四民族がそれぞれどのような状況で上陸し、四つの国に分かれたのかという個別具体的なプロセスが未完です,
  • 属国時代の詳細: 森林の民を火攻めにする、ダムを作って水攻めにするなどの「戦力を削ぐ政策」の描写はありますが、これらが個々の民の「物語」として十分に肉付けされていません。

2. 「完王(かんおう)」へ至る具体的な統合プロセス

「完王」の誕生は予言されていますが、その具体的な道筋には空白があります。

  • 王家の交差の物語: 王家同士の婚姻により「単王」から「双王」「鼎王」へと進化する過程が、資料内では「今後の展開で明らかになる」とされており、政略結婚や王具の受け渡しに伴うドラマがまだ描かれていません。
  • 他の王の動向: 西のフォワタ(ティーモン・ティーン、コーモック・テン)以外の、タートス、ブードラ各国の現在の王のキャラクターや治世の詳細が不足しています,

3. コクトー(第八の影)の「現在の実体」

物語最大の謎であるコクトーの現状が不透明です。

  • 隠蔽された正体: 本名や性別が一卵性双生児説を含めて隠蔽されたままであり、月面基地で現在も生存しているのか、あるいは「代行者」がヨモ大陸に紛れ込んでいるのかという核心部分が明かされていません,,
  • 大パルタとの直接的な繋がり: 地底に眠る「大パルタ」に対して、コクトーが現在どのような通信や制御を試みているのかという実働部分の描写が必要です,

4. 十二名の守護者「PORTA(ポータ)」の個別性

小パルタに同行したとされる**12名のPORTA(再生および時空記録守護運用体)**についての詳細がありません。

  • 個別の役割: 現在は各国の門の傍らで木札所を管理している「ポータ」として描かれていますが、彼ら12名それぞれの個性や、数万年の旅路でのパルタとの関わりが掘り下げられていません,

5. 「意伝子(いでんし)」の具体的な発現

小パルタが電脳惑星で選択した「第四の選択:三位一体」の結果としての「意伝子」が、現在のヨモ大陸の民にどう影響しているのかが概念的な説明に留まっています。

  • 多様性の発現: 遺伝子ならぬ「意伝子」が、民が思い出す「四行の詩篇」や各国の文化に具体的にどう反映されているのかという描写が、物語を完結させるための鍵として残されています,

これらの「抜けている部分」を埋めることで、旧世界の絶望と新世界の再生がより強固に結びついた物語になると考えられます。

 
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「いにしえの記憶」に関する整理

「いにしえの記憶」とは、太陽の異常現象によって旧地球文明が崩壊した後、ヨモ大陸の民の心の奥底に眠っている旧世界の断片的な記憶のことです。

1. 記憶の発現形式と制限

  • 四行の詩篇: 記憶は一貫した物語ではなく、たった四行の詩篇としてのみ意識に浮上します。
  • 場所の制約: 大陸中央の聖地**「内環(うちたまき)」、特に地下の土「ヨード」に触れている間だけ**思い出すことができます。
  • 忘却の仕組み: 内環の外に出ると記憶は再び心に没してしまいます。

2. 記録と管理のシステム

  • 木札(もくさつ): 思い出した詩篇は二枚の木札に記されます。一枚は本人が持ち、もう一枚は世話人である**ポータ(PORTA**が木札所(もくさつじょ)で保管します。
  • 唯一の真実: 木札に刻まれた記録だけが、忘却に抗って真実を伝える唯一の手がかりとなります。

3. 記憶されている主な内容

  • 前史の真実: 自分たちがかつてコクトー帝国で「亜種(アシュラ)」と呼ばれた出来損ないの民であったことや、「大蝕(だいしょく)」という超常現象でこの地へ運ばれた記憶が含まれます。
  • パルタの影: 地球を喰らい尽くした「大パルタ」の影や、星々の彼方へ消えた希望である「小パルタ」についても語られています。

4. 歴史的意義と予言

  • 年代記(クロニクル)の再構築: 学者たちはこれらの断片を集めて、失われた歴史を解き明かそうとしています。
  • 完王(かんおう)の降臨: 四つの王具を統べる「完王」が現れ、ホーライの頂きでパルタと邂逅する時、これらのバラバラな詩篇が一つの物語として結びつくと予言されています。
※小パルタの胎児性ガンを治療する段階で、常温冷凍を部分解凍しナノマシーンによる細胞治療後にまた凍結するという手法は、脳細胞には使用困難な部分があり、解凍した脳細胞の内容をデジタル化し、外部記憶装置に保存、脳細胞治療後に転写を繰り返した。
外部記憶装置には、脳細胞ひとつひとつのデータが残っている。その内容の一部は7人のネオサバンによって、パルタの脳へ書き込まれた内容である。

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デルポリとハニポリに関するまとめ

ヨモ大陸物語における**デルポリ(デルタポリマー)ハニポリ(ハニカムポリマー)**は、旧文明の新人類「ネオ・サバン」が発見した特殊な波動の物性を応用して作られた高機能素材です。

1. デルポリ(デルタポリマー)

デルポリは、デルタ波動を照射しながらポリマー樹脂を生成することで発明された非常に硬質な樹脂です。

  • 物理的特性: 極めて高い強度と耐熱性を持ち、結晶構造が正六角形であるため衝撃に強いのが特徴です。加工には「アンチデルタ波動」が必要とされます。
  • 主な用途:
    • 聖地の防壁: ヨモ大陸中央の聖地「内環(うちたまき)」を囲む非常に硬い壁として使用されています。
    • 冷凍保存容器: 水の体積を減少させるデルタ波動の性質を利用した「高圧常温凍結(生体冷凍保存)」用の容器として使われます。
    • 通信中継器(デルポリの木): コクトー帝国が領土拡大のために一定間隔で植える、デルタ波動通信の中継装置としての役割も果たします。

2. ハニポリ(ハニカムポリマー)

ハニポリは、拡散しやすいデルタ波動を6本結束・内部共鳴させた「ハニカム波動」に関連する技術から生まれた素材です。

  • 物理的特性: 太陽の破壊的な異常現象である**「太陽の欠伸(ハニカム波動)」を完璧に防ぐことができる唯一の素材**です。
  • 主な用途:
    • ホーライ山の被覆: ヨモ大陸中央にそびえるホーライ山(蓬莱山)は、このハニポリで覆われており、太陽の破壊的波動から大陸を守っています。
    • 王具の核(王冠): 各国の王が戴冠式で世話人ポータから授けられる王冠の素材であり、これが王の頭蓋に没することで固有の「王具」が具現化します。

3. 波動と素材の相関

これらの素材は、旧地球文明を滅ぼした太陽のエネルギーを「盾」や「力」に変えるために生み出されました。

  • デルタ波動(個): 通信やナノマシーンの制御、デルポリの生成に使われますが、拡散しやすく短距離限定という弱点があります。
  • ハニカム波動(統合): デルタを6本束ねた高密度エネルギーであり、宇宙船の動力源や、ハニポリによる究極の防御を可能にします。

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すこしずつ、書き続けていきますね。


Yomo_Genesis_Chronicle_ページ_10

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の続きです

auhu

◆ヨモ大陸物語:パルタ宇宙編


ボクのおつむときたら
一部が時々起こされるだけで
あとは凍結 意識を形成するために
HALが意識や記憶を代替

脳細胞を均等に老化させるために
体の他の細胞もそう
凍結と解凍の繰り返し
解凍された細胞は治療される

ボクの細胞は特別だからね。
ボクだけじゃないんだ。
あの頃生まれた子供たちも
デルタ波動のお陰で特別な細胞

デルタ波動って悪者かな?
そのデルタ波動の発見が
ボクの治療にも活用されてるけど
太陽と地球 その間で巨大磁気嵐

磁気竜巻が発生
太陽と地球 その間を
水平に通過してね
太陽が瞬きをしたんだって。

その時にデルタ波動が発生して
受精直後の卵子に悪戯した
生まれてきたのが七福神
ネオサバンと呼ばれる七人

ネオサバン唯一の女性 マリー
同じネオサバンのローラン
二人の間のボクは生まれた
デルタ波動の恩恵なしに

「太陽の瞬き」って見てみたかったな
上から下に欠け始めて下から上に現れる
「太陽の欠伸」ってのもあったけどね。
太陽に垂直に作用したらしい

お陰で「アウフヘーベン号」の
デルタ波動エンジンが起動して
幽閉されていた月面基地から脱出
ボクは宇宙を旅することになった

「アウフヘーベン号」は同時に医療ラボ。
デルタ波動発生装置が必要だったからね
治療の作業を担うのは主にナノマシーン
癌細胞を正しい体細胞に置き換える


ボクの名前 悪名高き「パルタ」って覚えて
「太陽の欠伸」が発生する前
ボクの細胞を使って作られた
パーフェクトソルジャーの名でもあるからね

月面基地に連行されたパパとママ。
ボクを治療するための技術が
黒島の裏切りで軍事目的に悪用されたんだ
動物細胞からでも自己再生する兵士

ボクはどれ位眠っていたのだろう
ボクの記憶はあるにはあるが
どうやら継ぎはぎだらけ
常温高圧冷凍法の所為だね
 
ボクの体は動きが悪い
多分起き上がるまで殻の中
やっと自分で体を動かし始めたばかり
何か情報を探しはじめる

殻の頭の部分に帽子みたいなものが頭に被っている
脳内に画像が浮かぶ音声と共に
「いにしえの記憶」が流入する
そうかボクはひとりただひとり

様々な情報があやふやな自己同一性となる
把握すべきは今自分は何処に居るのか
波動エンジンは太陽から莫大な力を得て
アウフヘーベン号は月面を後にした

胎児性癌細胞一個一個治療しながら解凍と治療
また細胞凍結 最初に脳細胞の治療が完了し
AIによる教育開始 体細胞の治療へ
完治まで何年かかる?

AIによる初期教育終了
体細胞解凍と治療 また細胞凍結
その間も宇宙船は進み続けているはず
まだ殻から出る段階ではない

またボクは眠りにつく 
ボクは推論を巡らす
チグハグな頭脳でボクは推論を巡らす
チグハグな肉体で暫しの凍結

次に覚醒する時 ボクはこの宇宙の何処にいるのだろう
ボクに課せられた役目果せるか
もう一人のボク大パルタは元気かな
短期間の覚醒 旅は続く続く
時間をかけて戻るための旅

戻れる可能性は体細胞数を分子に
分母は向かえ合わせの鏡内部の映像数
またボク眠くなったよ
またボク眠くなったよまたボク眠く・・・


続きは 


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kihuda

ヨモ大陸の民はすべからく
「いにしえの記憶」を持つ

普段は思い出せもしない
心の奥底に刻まれたもの

 ヨードの地各門を潜り
ホーライ山麓にいる間だけ

「いにしえの記憶」を思い出す
それはたった四行の詩篇

 各国各門の傍らには木札所 「いにしえの記憶」を記録する出先

 木札に四行の詩篇を記し一枚を本人 一枚を保管する

ヨードの地を取り囲む内環を出ると
「いにしえの記憶」は心に没する


temon

■ヨモ大陸物語:超聞の予言

 

朝議はとにかく騒がしい

各人は一斉に発言する

女王はその全てを聞き分ける

女王は答えるべきに応える

 

 王具「超聞の兜」は一見鉄仮面

頭部を覆い尽くす五感を研ぎ澄ませる

 五感だけではない感覚を処理する

頭脳が同時に発言する臣たちの内容を聞き分け理解する

 

テン王家の祖 ジーコックはコクトー帝国の亜種

嘗ては「山の民」として露天掘りで鉱物採集

山を迂回して流れる川を山を削って直進させた

その川をコクトーにせき止められ農耕地に強制移住

 

その後 ポーターの助けもあり

ヨモ大陸へ脱出 フォワタ国初代王となる

戴冠式では見事な兜を具現化させた

「超秀の兜」と人民は呼んだ

 

 女王ティーモン・ティーン別名「鉄仮面王」

フォワタ国二代目王 かつてはコクトー大陸小民族

四行の詩篇はまちまち 親子による連続性もなく

淡々と何等かを叙述する膨大な歴史書の一節が如く

 

 学者は木札を集め少しずつ前後をつなげ

意味あるものへと試みるが未だ暗中の鵺

 ある日の朝議ある臣がその現状を報告した時

「我の前にて百人が読み上げよ 百回繰り返せば万となろう」

 

百を聞き分け百を理解するティーモン・ティーン女王

木札所へと赴き 万聞を行う その後に発す言葉

 「他国も同じ内容なら平和が続き他国と違うのならば戦乱の世となろう」

その後も朝議にて仮面王臣の言に応じて万聞を活かす

 

「加えて万聞を」との臣に答えて

「差が争いを生む、万聞でよい」

 「王具は四種 各王家に固有他国より配偶者を迎えれば

王家の交差により単王双王鼎王完王となろう」



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ヨモ大陸物語:四門回帰

太陽の欠伸を 翼に変えて
赤く染まりゆく 地球を背に
幼きパルタは アウフヘーベン号で
数万年の流離を始める

電脳の星にて 問いに遭い
三位一体 第四の路を選ぶ
多様性の根本 「意伝子」を刻み
孤独な統合を 拒み抜いた

十二のポータ 守護者に抱かれ
常温凍結 深き眠りへ
ハニカムの船は 銀河を渡り

再生の星へと 進路を向ける 

ポータは ハニカム波動通信を発する
地球を巣食う パルタよ
地球を救え 蓬莱を中心として
理想の大陸を 作るのだ

数万年の 彷徨の果て
ハニポリの光 蓬莱を照らす
アウフヘーベン号 降臨の刻
新しき大地の 記憶が目覚める

ハニポリに覆われた 蓬莱
パックリ割れて 止揚を包みこむ
何事も無かったように また閉じる
地球の業か 人間はびこる

      ※

コクトーの影が 地を覆い
画一の兵が タトゥー刻む
生殖持つ者 「亜種」と呼ばれ
属国の峡谷 捨て置かれ

森林の民は 火に焼かれ
鉱山の川は ダムに沈む
不慣れな土地へ 追いやられ
戦力削がれ 嘆き満つ

沈黙の夜に 影動く
ポータが告げる 「約束の日」
堰を切れとの 伝令
救済の路は 水にあり

民は密かに 堰を継ぎ
三度目の満月 待ちわびて
家舟繋ぎ 手を握る
ポータの教え 標とし

日輪瞬 前触れに
満月の夜 堰を切り
激流乗りて 船団は
大蝕の海 躍り出ん

外環に 異変あり
重力消えて 海割れる
筒状の水柱 天を突き
逆さまの滝 立ち昇る

家舟は渦に 巻き込まれ
大環の中を 駆け上がる
空気は薄く 意識消え
天空を行く 船団よ

霧が晴れれば 蓬莱の
ハニポリの光 降り注ぐ
内海へと 降ろされて
波紋は静かに 広がりぬ

ヨードの土に 抱かれて
傷癒えゆくも 霧の先
伝令の主 ポータ待つ
「ここが新天地」 囁きぬ

四行の詩篇 脳に湧き
木札に刻む 遠き過去
四つの門へと 導かれ
四つの王国 四方となる

O0RYa


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『ヨモ大陸物語』の物語を、旧地球文明の崩壊から新世界の再生まで、時系列に沿ってまとめます。

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1. 旧地球文明の黄昏と新人類

  • 太陽の瞬目(日輪瞬): 太陽が一時的に消失する異常現象が発生。この際、太陽から降り注いだデルタ波動の影響により、超絶的な知能を持つ7人の子供「ネオ・サバン(七福神)」が誕生しました。
  • コクトーの暗躍: 8人目のネオ・サバンであり「隠蔽の超天才」であるコクトーが、他の7人を月の裏側の秘密基地に幽閉し、彼らの知恵を独占・利用し始めました。
  • 小パルタと技術の悪用: 医学の天才マリーとローランの間に、細胞異常を持つ息子小パルタが誕生。彼を救うための自己再生技術を、コクトーは軍事転用し、死なない兵士「大パルタ(PARTA」を生み出しました。


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2. 文明の終焉と脱出

  • 地球の砂状化: 大パルタは暴走して地球上の全生命を喰らい尽くし、最終的には地球そのものを喰らう怪物へと変貌しました。
  • 太陽の欠伸(日輪の欠伸): 太陽から破壊的なハニカム波動が降り注ぎ、地表の分子構造が破壊され、旧文明は完全に滅亡しました。
  • アウフヘーベン号の発進: 七福神は、太陽の欠伸のエネルギーを逆に利用して、常温凍結された小パルタを乗せた宇宙船を月から脱出させました。同時に、地底の大パルタへ「人類を再生せよ」という最終指令を送りました。

3. 数万年の流離と再生

  • 宇宙の旅と守護者: 宇宙を彷徨う小パルタは、電脳惑星で「多様性の根本」を残す選択をし、12人の守護者「ポータ(PORTA」を伴って地球への帰還を目指しました。
  • ヨモ大陸の形成: 数万年後、再生した地球に「ヨモ大陸」が誕生。中央のホーライ山を中心に、独自の多重構造を持つ世界が構築されました。
  • 大蝕(だいしょく)と移住: 旧文明の生き残りである「亜種(アシュラ)」たちが、重力異常による巨大な水柱に乗ってヨモ大陸へと導かれました。
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4. 現在のヨモ大陸

  • 四王朝の設立: 上陸した民はポータに迎えられ、東西南北に四つの王国(タートス、ブードラ、フェニク、フォワタ)を築きました。
  • 記憶と伝承: 民は聖地「内環」の土「ヨード」に触れる時だけ、失われた過去を「四行の詩篇」として思い出します。
  • 完王の予言: 四つの国の王具が一つに統合された「完王」が現れる時、ホーライの頂きでパルタと邂逅し、真の歴史が統合されると言い伝えられています。

 NotebookLMは、こう回答しました。

作者として抜けている部分を追加で

最初のイブと旧文明の起源

  • 「最初のイブ」の誕生: 物語の遥か昔、過去に発生した「太陽の瞬目(日輪瞬)」の際、降り注いだデルタ波動の影響によって人類の祖先である**「最初のイブ」**が誕生しました。
  • 繰り返される瞬目: この現象は地球上で周期的に繰り返されており、「前々回の瞬目」が最初のイブを、そして今回の物語の引き金となる**「前回の瞬目」が新人類ネオ・サバン(七福神)を生み出した**とされています。
  • 洞窟壁画の記録: これらの出来事は北アフリカの洞窟壁画にも描かれており、太陽の瞬目が単なる異常現象ではなく、人類の進化や交代を促す装置であったことが示唆されています。

この「最初のイブ」の誕生こそが、その後の旧地球文明、そしてネオ・サバンへと繋がる全ての歴史の出発点となります。

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Yomo_Genesis_Chronicle_ページ_13
Yomo_Genesis_Chronicle_ページ_11


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パルタが月面基地を脱出してからのアウフヘーベン号内のお話です。
がん化した体細胞を正常細胞に入れ替えていく過程で、
脳細胞はどう入れ替えるかの課題があり、

内容を保持しながら、入れ替える方法を考えてみました。


あらすじを公開。

ヨモ大陸の中央部にある内環(うちたまき)
そこでしか意識に上らない「いにしえの記憶」と「木札所」についての脚本です。

ヨモ大陸にどうやって移住したかの脚本です。

亜州等(あしゅら)が、ヨモ大陸に移住する前の
コクトー帝国の属国時代の内容です。

コクトー帝国の状況の記事です。

 月面基地で「太陽の欠伸」によって死亡したかの考察。
NotebookLMが作成。


ヨモ大陸の地理的説明です。


公開している形式は四行詩ですが、プロット版を掲載。

09年から延々と構想を練り続けたので
途中で設定が変わったり、いろいろありました。


パルタ誕生編」の背景の説明です。


daipa

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隠蔽の超天才コクトー 本名さえ誰も知らない

男性なのか 女性なのか それさえも

想像し得る可能性 一卵性双生児 それさえも

彼もしくは彼女が 一番隠蔽していることは何?

 

7人のネオサバンを監視しながら

別棟でこれも待機してきた学者たち

七福神の研究内容を再現させながら

軍事利用を画策し開発を進めた

 

自らのガン細胞を健康細胞に戻す

ナノマシーンを利用したシステムは

自己再生のある兵士を生み出した

 "PARTA" である

 

Proliferative Autonomic Regenerative Tissue Amalgam

自己増殖型自律再生組織集合体

動物細胞であれば 自分の細胞に変えてしまう

但し脳の記憶や知識までは再現できない

 

脳に書き込む一律の情報群 大量のデータである

ナノマシーンを駆使しても 複雑なものは不可能

ナノマシーンを操作し活動エネルギーを送る

デルタ波動通信は短距離でしか使用できない

 

中継装置が不可欠 それもネオサバンが開発

外部拡散してします波動を内部共鳴させ

フラクタルな正三角形の集合体とする

コクトーなりの中継器「デルポリの木」

 

これを一定間隔で植え続けることで

戦地を拡大し続けるPARTAシステム

試しに地球での実験投入

 

月面基地で最初の一体を作成

自己再生とデルポリの木を設置すること

まるで本能みたいな簡易的指示で動く

隠蔽できる範囲で地球に投入したい

 

追加の指示は コクトーらしく

隠蔽を完遂するもの

とにかく実地実験をと

その誘惑には抗えなかった

 

とある小国 レアメタルの宝庫

周りの大国からは侵略が続く

コクトーは巧みに裏で動く

1体を紛れ込ませる

 

最前線に配置 見事に爆死

飛散した肉片は自己再生を開始する

まずナノマシーンが脳を支配

生命を維持しながらPARTA化をすすめる

 

素材が足りなければ他から追加

余れば仲間に提供を怠らない

爆発的増殖は地域動物を

PARTA化一色に染める

 

植物にはパルタの木用の

ナノマシーンが取りつき

中継範囲を広域化 例外は海 

実地実験終了 全員が焼身自殺

 

跡形も残さずPARTAは消える

はずだった 悲劇の始まり

湾内に迷い込んだ

マッコウクジラの群れ

 

肉片は餌となり 脳は支配され

海岸に打ち上げられる

PARTAの増殖再開

最初の指示を忠実に

 

月面からでは追加の指示は届かない

巨体を贄に軍隊は動き出す

動物はPARTA

植物はデルポリの木へ

 

ネズミ算を凌駕するPARTA級数

地上は数週間でPARTA

他の細胞を食らい続けるが

自分の細胞は喰らえない

 

飢餓に次ぐ飢餓 同胞で食らい合う

最後の一細胞とマシーンの塊になるまで

ついに地球そのものを食らおうと

地下に活路を求める

 

折しも「太陽の欠伸」

七福神のハニカム波動通信

「環境が落ち着いたら人類を再生せよ」

もう1人のパルタのために

 

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【詩編】いにしえの記憶 木札集より編集


名もなき貌は厚きベールの内
性も由来も隠蔽の淵へ沈め
日輪瞬より放たれし第八の影
乳児の時から真実を欺き通し

七人の賢人を月の迷宮へといざない
別棟の学者を使い知を掠め取る
歴史の表舞台から自らを消し去り
孤独な盤面を静かに支配して

癒しの術は軍事の牙へと歪められ
救済の止揚は破壊の序曲へと変わる
監視の眼差しがパズルを組み上げ
姿なき支配者が密かにほほえむ

双生児の影か男か女なのか
誰一人として実体を知る者なし
月影に潜む隠蔽の超天才
悪意の種は月面基地に芽吹く

動物の細胞を喰らい自己を複写する
再生の兵士PARTAが産声を上げ
他細胞を乗っ取り己へと塗り替え
死なぬ個体が大地を這い回る

記憶なき脳には一律のデータを刻み
知識なき戦士が機械の如く動く
本能に等しい簡易的な指示のみで
戦場を画一の色彩で染め上げて

とある小国の最前線に紛れ込み
自爆の飛沫が戦略的増殖の号砲
飛散した肉片が他へと取り入り
生命を維持しつつ同化を加速する

死あればこその生が恒常性を捨て
数億の死体が数億の個へと戻る
喰らうものと喰らわれるものの不在
不均衡な正義が世界を飲み込む

短きデルタ波動は物理の壁に阻まれ
動力と命令は遠くへは届かぬもの
結束の理論を隠蔽の天才が盗み
フラクタルな共鳴で距離を繋ぐ

苗のように植えられたデルポリの木
植物を取り込み通信の森を築く
月面でただ一度の指示をうけ
PARTAの恩恵が広域を掌握して

実地実験の果ての全員焼身自殺
されど湾内に迷いしマッコウクジラ
残された肉片が巨体を贄に変え
海をも侵食の道標へと書き換える

月の指示さえ届かぬ深き場所から
悪夢の連鎖が静かに再起動する
中継器の枝は手を伸ばし
隠蔽の帝国は限界を越えていく

ネズミ算を凌駕するPARTA級数
地上は数週間で画一の影に染まり
喰らうべき他を失えば己に飢え
激しすぎる飢餓が同胞を食らわせる

最後の一細胞とマシーンの塊になるまで
共食いの輪舞は地底へと活路を求め
無尽蔵の糧として地球そのものを狙い
設計図を捨てた組織が闇に潜む

重なり合うデルポリの限界を砕き
理論通りの太陽の欠伸が降り注ぐ
ハニカム波動が地表を砂へと変え
死のエネルギーがアウフヘーベンを始動する

ハニカム通信に載せた七福神の祈り
環境が落ち着いたら人類を再生せよ
地中の塊へと託された最後の願い
宇宙の彼方へ消えるもう一人のために

 

unnamed

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kikai

ヨモ大陸物語:彷徨の末に
(アウフヘーベン号 詩篇:電脳惑星の三面鏡と「意伝子」)

(新しき個よ 選択するのだ)
それは声でなく 脳へと直接語りかける
(独個か 繋がる個か 個の統合か)
繰り返される詰問の旋律に パルタは覚醒する

アウフヘーベン号の船窓から 
差し込む未知の光
声の主を探す視線の先 
脳へ情報が流れ込む

「貴方にはすでに体はないのですね」
「電脳化した存在群 非物質の群れなのですね」
彼らの太陽が高熱化し 
彼らの惑星もまた灼熱と化す

科学力で凌いでも 訪れた回避不能の限界
彼らは地下へと生活圏を求め 
深く深く沈み それでも限界を迎え 
ついに肉体を脱ぎ捨てた

電脳の世界へと 個の複写が始まる
惑星維持の活動は 機械の腕と脚に委ねて
当初は家族を 国家を 仮想の中に残しながら
果てなきバーチャルな生活を開始する

幾重にも重なった限界の果て意識は分かたれた
純然たる個として沈思黙考するもの
集団を保ちつつ 個の連携を模索するもの
個を廃し大いなる統合へと向かうもの

純然たる個は静寂に沈み 連携の個は饒舌を尽くし
統合へ向かうものは激論を交わす
三分割された電脳空間 漂う無数の意識
「私に語りかけるのは 個の繋がり(連携)なのですね」

「沈思黙考の末に繋がりとなり 繋がりから個に戻る者」
「けれど統合からは もはや個には戻れない」
統合の奥にパルタは見る あの【PARTA】の気配を
最後の一細胞まで喰らい尽くす超絶な蟲毒(こどく)の衆愚

(新しき個よ 選択するのだ)
(太陽の超高熱周期が巡って来る前に)
迫る詰問に 幼き旅人は静かに答える
「私には まだ体があります」

(肉体は奪わない むしろ改善しよう)
(旅する新しき個を 我らは求めているだけだ)
(個を写し取る代償に 新しい個の旅を手助けする)
「なぜ選択肢は 個別の三通りなのですか?」

「私は第四の選択をします。三位一体です」
「私の個を三つに写し 独個・繋がり・統合 全てに配置してください」
(それで どうなる?)
「どうなるかは不明です ただ多様性の根本を残したいのです」
「それは貴方方の遺伝子ならぬ 意伝子(いでんし)となりましょう」

(多様性か 逆の意味で【PARTA】の弱点だな)
かつて七福神は最期に ハニカム波動で指示した
地球の地下深く 細胞とナノマシーンの塊へ
「環境が落ち着いたら 人類を再生せよ」と

(月のナノマシーンは どうしたのだ?)
「アウフヘーベン号を構成したもの以外は……」
(問題は隠蔽の超天才 コクトーだな)
「恐らく 幾重ものデルポリで 全てを遮断した」

(月の地中奥深く 常温冷凍で存えているコクトー)
(彼はデルタ波動しか使えず ナノマシーンにも期限はある)
(新しき個よ 否 すでに三者として配置された個々よ)
(三面鏡として 自身を映し続けるがいい)

(旅立つ個よ あの小さき物は この塊だ)
(個の繋がりより 十二名の同行者を遣わそう)
「このヒューマノイドの方々ですね」
(帰路には 本来の二月二十九日がそうでない長い時間がかかる)

(その間 汝を冷凍保存し 彼らが交代で保全する)
「彼らを 何とお呼びすればいいですか?」
PORTA:再生および時空記録守護運用体)
「惑星外にも 新しき個を訪ねるのですね」

アウフヘーベン号は
再び 宇宙の深淵へと漕ぎ出す
十二の守護者と三つの「意伝子」を刻んで
数万年の流離の果てヨモの地に芽吹く記憶のために,,,

―――――――――――――――――――――――――
舞台劇風:ヨモ大陸物語:彷徨の末に

この
惑星に関する考察は

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Yomo_Genesis_Chronicle_ページ_07

ヨモ大陸物語 :アウフヘーベン号 発進

 

月の裏側に築かれた秘密基地

七人のネオ・サヴァンたち

沈思黙考の末に組み上げたパズルの完成を

静かに待っていた

 

彼らの前に鎮座するナノマシーン治療機器の集合体

胎児性ガンを患うマリーとローランの息子

パルタを治療するために開発された

専門知識を結集 暗黙の了解の下で構築したその装置

 

隠蔽の超天才 コクトーの監視下

いつしか宇宙船の形を成し 言葉を交わさずとも

目的を共有していた

その時は、突如として訪れた

 

監視モニターに映る太陽

まるで巨大な欠伸をするかのように

中央から口を広げ始めた

ネオ・サヴァンたちが理論的に予測していた

 

「太陽の欠伸」太陽と地球を結ぶ空間に水平に

発生した巨大な磁気竜巻 凸レンズのように

太陽からのデルタ波動を収束 

大量のハニカム波動を生み出した

 

「来たか…」物理学者のカンが呟く

高密度のエネルギー波は地球へと降り注ぎ

あらゆる分子構造を破壊 地上の生命を死滅させていく

絶望の光 それは同時に唯一の希望の合図

 

地中で資源収集を担っていたナノマシーン群
デルタ波動の助力を得て
その命令を実行する ー宇宙船化ー
ナノマシーン治療機器の集合体

「エンジン、始動するぞ」ローランの言葉に

全員が頷く 秘密裏に開発を進めてきたハニカム波動エンジン

拡散しやすいデルタ波動を6本結束させて

安定的なハニカム波動を造り出す

莫大なエネルギーを得る
そのエンジンを起動させるためのスターター

今まさに地球を滅ぼさんとしている

「太陽の欠伸」そのもの

 

基地全体が微かに振動を始める

船体に搭載された六基のデルタ波動発生装置

降り注ぐハニカム波動に共鳴

凄まじいエネルギーを生成していく

 

「七福神は宝船に乗らない…」

彼らはただ、自分たちの作り上げたパズルのピースが

完璧に組み合わさったことを確信していた
安定的なデルタ波動で治療は続く

 

船内の一室 常温凍結から目覚めたばかりの

幼児パルタが静かに眠っていた。

ネオ・サヴァン、マリーとローランの息子

彼こそが、この船が守るべき唯一の未来

 

「発進!」凄まじい轟音とともに

ハニカム波動エンジン搭載のアウフヘーベン号

静寂の月面を離れ 眼下には

ハニカム波動によって融解し、赤く染まっていく地球

 

彼らの仕事はまだ終わっていない

アウフヘーベン号が地球の引力圏を脱する間際

七人は最後の任務に取り掛かる

船の強力なハニカム波動通信機能

 

彼らが密かに地球の地中深くに残してきたパルタの塊

通称「大パルタ」へ向けて最後の指令

それは、いつか再び生命が芽吹くであろう

未来の地球のための 最後の願いであった

 

指令を送り終えたアウフヘーベン号

静かにその進路を宇宙の深淵へと向ける

幼きパルタ―「小パルタ」を乗せた

アウフヘーベン号は、生物が死滅した地球を後にする

 

数千年、あるいは数万年にも及ぶ宇宙の流離

後に「ヨモ大陸物語」へと繋がる長き旅の始まり


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ヨモ大陸物語:沈思黙考の第三章

マリーとローランの息子(サン)

マリー・ローランサンの敵役だからと

「コクトー」と名付けられた

第八番目の隠蔽の超天才

 Yomo_Genesis_Chronicle_ページ_03


勘違いからそうなった

アポリネールとすべきだったのに

自らの超天才を乳児にして隠蔽

男だか女だかも隠蔽されたまま

 

月の裏側の秘密基地

七福神は自由に研究を続ける

コクトーはそれをどう利用するのか

七福神は各々推測する

打破すべき課題は3項目

生まれ来る子の治療

月面からの脱出

最後のひとつは?

 

七福神は各々黙考する

最終形の予測

自分が何をすべきか

他者は何をしているかの憶測

 

七つのパズルピース

組み合わせる部分の共通性

暗黙の了解 沈思黙考

コクトーに対する戦略・戦術

 

デルタ通信の有線化

有線端末を増幅装置へ

通信線の被覆の強化

デルタポリマーの開発

 

短距離しか到達しないデルタ波動

これを長距離化し 緻密化し

治療用ナノマシーンを動かすための

命令言語の開発 動力伝達の開発

 

入れ替える 運ぶ 分類する 梱包する

マシーンの役割とその分担

癌細胞を正常細胞に置き換え

その材料を運び 細胞を分類する

 

癌細胞を梱包し 運び出し廃棄する

それらの機能に掘削を加えて

月地下の資源を収集・蓄積する

但しこの件は沈思黙考の作業

 

デルタ波動エンジンの開発

デルタ波動を六本結束して

ハニカム波動を造りだし

ハニカム波動エンジンまで


Yomo_Genesis_Chronicle_ページ_04
 

巨大磁気嵐 巨大磁気竜巻

デルタ波動が起きたのだから

ハニカム波動が起こる可能性

それらのメカニズムの考察

 

繰り返す歴史 洞窟の壁画

太陽の瞬き 太陽の欠伸

前々回の瞬きは最初のイブを

前回はネオサバンを生み出した

 

おそらく前回の欠伸は

その規模の関係で大事とはならず

今後の欠伸は何時?

アダムもイブも滅ぶのか

 

それは何時 前兆は?

巨大磁気嵐の兆候は?

巨大磁気竜巻は?

その竜巻の方向は?

 

治療機器のシステムは

デルタ波動発生器

ナノマシーンの塊

徐々に宇宙船の形に近づく

 

各々が自己の役目を果たし

各々が全体像を憶測し

パズルのピースを構築する

暗黙の 沈思の 黙考の第三章


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科学的記述は ココ をクリック 

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Yomo_Genesis_Chronicle_ページ_02

◆ヨモ大陸物語:現在形の第二章

7人のネオサバン達は

それぞれの個室のベッドで覚醒する

個室のドアは外から施錠されている

一応の設備 それそれ身支度する

 

窓はない 水道水は? 空調は?

ドア・壁・床・天井の形状は?

物音、振動・匂い 推理をはじめる

一体 ここは何処なのか?

 

やがてドアが開けられ食堂へ。

案内してくれたのは簡易的ロボット

ネオサヴァン カン・ショウリ

歩きながら 持論を展開する

 

「第八番目の存在だね。

 恐らくは隠蔽の超天才。

 ここは月の裏側だね。

 何が目的かな。」

 

「私も同じことを考えていたよ。

 まあ、国際宇宙ステーションを

 半ダースってとこだね。」

食堂でワンテーブルに介する7人

 

チョウ・カロウが口火を切る

「マリー、ローラン
 懐妊おめでとう。」

紅一点マリーは医学の超天才

「ネオサバン同士でしか子孫が残せない。

 それは残念なことです

 クローンという手段はありますが」

とマリーはローラント視線を合わせる

 

「それでも問題は残りました。

 デルタ波動下の受精ではないので

 大半の細胞は癌化するでしょう。」

ローランは俯く

 

「医学と生物学の大家が

 何、弱音はいてるんだい。

 君たちならば 何とかできるだろう。」

 歴史学者 リテツ・カイが口をはさむ

 

ローランは頭を上げ こう繰り出す

「常温凍結 部分解凍 部分治療

 以上をナノマシーンで行おうかと。

 ご協力をお願いします。」

 

人体の凍結保存には問題があった

水は凍結すると体積を増し

細胞膜を破壊する 解凍しても

細胞は元通りには戻らない

 

しかし、デルタ波動の発見され

その性質の研究が進み

デルタ波動下の氷結は

水の体積を減少させると判明

 

デルタ波動の研究 その第二の恩恵

非常に硬質でかつ柔軟性に富む

デルタポリマーを外殻とする

高圧常温凍結の制御が可能となった

 

ローランは続けて語る

「ネオサバンの最初のイブは今後の課題

 まず、最初のアダムに調整しました。

 だから、生まれてくるのは息子です。」

 

哲学者 ラン・テイワが苦笑する

「マリーにローラン、そして息子(サン)

 これで第八の隠蔽者の名が決まったな。

 マリー・ローランサンの敵役だな。」

 

こうして第八のネオサバン 隠蔽者は

「コクトー」と呼ばれることとなった

食事が終わり 7人は席についたまま

次の動向を待っている

 

Yomo_Genesis_Chronicle_ページ_03


コクトーは何処ぞで聞き耳を立てている

語学者のソウコウ・キョウが語り始める

「太陽瞬が起こったのだから

 太陽の欠伸だって起きそうなものだ。」

話題を振られてリテツ・カイ

「北アフリカの洞窟壁画だね。

 確かに太陽の瞬きと

 太陽の欠伸が描かれていたよ。」

 

「地球上で何回目かの出来事だね。

 前回の瞬きは 最初のイブを生んだ。

 しかし、太陽の欠伸が不明だな。」

暗黙の展開 ネオサバンの思惑

 

物理学者カンが声を発する

「竜巻の根元の向きの問題なんだ。

 太陽側に根元があれば

 デルタ波動が竜巻の中心を抜けて来る。」

 

「地球側に根元が来れば

 デルタ波動は収束され

 多量のハニカム波動が降り注ぐ。

 分子構造は破壊されるだろうね。」

Yomo_Genesis_Chronicle_ページ_04
 

「おいおい、それじゃ

 ハニカム波動エンジンなんて無理だろう。

 エンジン自体が崩壊するだろう。

 何か対策はあるのかい。」

 

「エンジン内部をデルタ波動でコーテイング

 あ、そうか。エンジンを始動するんだ。

 太陽の欠伸はスターターなんだね。」

コクトーはこの作為的会話を聞き続ける

 

「七福神は宝船に乗るか。」と呟く

さすが七福神 殆どを解明している
コクトーは 思考を巡らす

月の裏側 国際宇宙ステーション群

ステーションの移動を隠蔽し

ステーションが軌道を外れ

金星に衝突したとの偽デコイ

月面裏に大規模基地の構築

 

何よよりネオサバンであることを

生まれながらに隠蔽し

着々と自己実現を図りつづける

まさに隠蔽の超天才の業

 

七福神が今後 どう動くかは把握した

七福神は自由に動いてもらう

ただすべては地球に対し隠蔽される

現在形の第二章

 

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Yomo_Genesis_Chronicle_ページ_01

◆ヨモ大陸物語:過去形で語られるプロローグ


それは当然のことだった 
突如として太陽が上部より欠け始め
その姿が全く見えなくなったとき 
万民はこの世の終わりかと絶望した

次の瞬間 下部から太陽がその姿を現し始め 
光は元に戻った
人々はこれを「日輪瞬(にちりんしゅん)」 
太陽のまばたきと呼んだ

その約一年後 各地で奇跡は報告された 

生後数か月で言葉を話し 超絶的な知能指数を有する七人の嬰児が同時に誕生したのである
彼らは「ネオ・サバン」と定義され 
受精時の卵子が降り注ぐ 太陽のデルタ波動の影響を受けたことで この地に産み落とされた

ネオ・サバンは成長し その驚異的な知性は報告され続けた
彼らの細胞組織は 脳細胞に至るまで正四面体を基本形としていた
その超天才ぶりを様々な分野で発揮し 物理、医学、哲学、論理学
かつては分断されていた知の領域を 彼らは次々と統合させていった

Yomo_Genesis_Chronicle_ページ_02


自らが生まれた経緯を解き明かすべく 彼らはデルタ波動を発見する
巨大な磁気嵐の中で発生した磁気竜巻が 太陽より生じる波動を収束させ
地球上にS字状に降り注いだあの日 デルタ波動下での受精が起きていた
それこそが彼ら「新人類」を生んだ 宇宙の悪戯(いたずら)であった

彼らは凡人には理解不能な 深遠なる理論の数々を構築した
可逆科学理論、反時の矢理論、形而下止揚論、そして背理対偶理論
例えば不治とされたガンの病根を あえて悪化させる方式を可逆的に解明し
より効果的な治療法を確立して多くの疾病を克服していった

同様に素数の一般項を暴き出し 素因数分解の時の矢を反転させ 背理対偶理論を操り 
難攻不落の数式をメモ書き程度で解き明かした
デルタ波動の研究も進み 疑似太陽と電磁磁気竜巻の応用により
近距離での通信と その波動を生み出す発生装置を次々に発明した

さらに短距離間での通信を確立し 情報と動力を同時に発信することで
ナノマシーン技術は飛躍的な進展を遂げ 命令と動力を一波動で伝達した
だがデルタ波動は拡散しやすく 長距離での運用には限界があった
そこで六本のデルタを結束させ 安定した「ハニカム波動」が考案された

ところがある日突然 人類がその知の恩恵を享受し始めた頃
七人のネオ・サバンは 忽然とその姿を消してしまった
彼らは隠蔽の天才コクトーにより 月の裏側の秘密基地へと幽閉された
これが数万年の流離へと続く 過去形で語られるプロローグである

 

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PARTA誕生編」

牛が草を食むように
蚕が桑を食むように

喰らう

例え それが 自己であれ
例え それが 同朋であれ

喰らう

ただ 黙々と
ただ 淡々と

喰らう

あれが それを
それが これを
これが あれを

喰らう

食物連鎖 弱肉強食
神の子を 仏の子を

喰らう

喰らうものと 喰らわれるもの
喰らわれるものも 喰らうもの

喰らいが止むのは
喰らわれるのの不在か
喰らうものの死あるのみ

そう なる はず だった

一億匹の
一億頭の
一億人の

死体の山も

あの小さきものたちが
土に帰してくれるはずだった

あいつが生まれるまでは

闘いで傷つこうとも
身体の一部を失おうとも
自己再生させてしまう
究極の戦士

個々の細胞に
個の設計図を持ち
個々の細胞に
個の存在理由の記憶を持ち

身が粉々に砕け散ろうとも
他の細胞に取り入り
他から個を再生させる

数億匹の
数億頭の
数億人の

死体の山が
個々の細胞に
個の設計図を持ち
個々の細胞に
個の存在理由の記憶を持ち
数億の個となる

些細な綻びが
全体の多大なる亀裂となるように
死なない 死ねない存在が
恒常性を駆逐した

死あればこその生であり
生あっての死
その連携し合った
対極あっての共存

共存の崩壊がもたらした
究極の不均衡
「個」の「他」への駆逐
「個」の唯我独尊の凌駕

地が「個」のみで独占された時
「個」は喰らうべき「他」を失った

激しい 激し過ぎる「飢餓」が「個」を襲う

「個」は「個」を喰らわない
その原則さえも
激しい「飢餓」のもとでは
原則に過ぎず

「個」は「個」を喰らい
最終的「個」が残り
もはや喰らうべき「個」の喪失は
さらなる「飢餓」を「個」にもたらした

「個」とて60兆余の
細胞の集合体に他ならず
細胞は細胞を喰らいつつ
究極の一細胞だけが残った

一細胞は前例に漏れず
激しい「飢餓」に苛まれ
最終的な「それ」を狭まれた

原点は何であったのか
地球そのものを喰らえず
多種多様に渡る
分岐と進化ではなかったのか

究極を狭まれたら
原点に回帰する以外に
術なる術はないのだ

そう気付く時
「個」の「個」なる細胞は
喰らうべき最終の
無尽蔵にも等しき
それを見出したのだった

「個」の「個」なる細胞は
喰らうべきそれへと
自らの設計図を捨て
自らの存在理由を捨てたのである

大地を喰らう
PARTA
ここに生じ
大地を喰らう
PARTA
ここに在り
大地を喰らう
PARTA
ここに存えるをもって
「存在」となった

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
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小説風】ヨモ大陸物語:プレプロローグ (リンククリック)

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「ヨモ大陸物語」におけるパルタとは、旧世界の滅亡から新世界の再生までを繋ぐ極めて重要な存在であり、物語の中では主に「個としての幼児(小パルタ)」と「自己増殖する組織集合体(大パルタ)」の二つの側面で描かれています。

 

1. 個としての「パルタ」(小パルタ)

新人類「ネオ・サバン(七福神)」であるマリーとローランの間に生まれた息子です。

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出生と体質: 受精時に太陽のデルタ波動を直接受けていなかったため、細胞の異常(胎児性癌)を抱えて誕生しました。治療法としてナノマシーンによる癌細胞の健康細胞化が開発されました。

 

Yomo_Genesis_Chronicle_ページ_05


2. 自己増殖型自律再生組織集合体「PARTA」(大パルタ)

小パルタを救うために開発された再生医療技術を、第八の賢者コクトーが軍事目的で悪用して生み出した存在です。

名称: "PARTA" Proliferative Autonomic Regenerative Tissue Amalgam)と綴られます。

         「自己増殖型 自律再生 組織集合体」

性質: 他者の細胞を取り込んで自らの細胞へと作り変え、自己増殖し続ける性質を持ちます。

大地を喰らう存在: 他の生物や同胞すら喰らい尽くし、
 最終的には地球そのものを喰らう「大地を喰らうパルタ」へと変貌しました。

 

・ナノマシーンへの指示は、デルタ波動通信が用いられています。デルタ波動通信の特質は、情報と動力を同時に送れることです。但し、 初期のデルタ波動通信は通信距離が短く、後に発明されるハニカム波動通信はその欠点を克服しています。

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Yomo_Genesis_Chronicle_ページ_01
「ヨモ大陸物語」の前史において、「太陽の瞬目」「太陽の欠伸」は重要な天変地異となります。 ①「太陽の瞬目」:「太陽の瞬目(たいようのしゅんもく)」とは、ヨモ大陸物語において太陽が一時的に消失し、再び現れる異常現象のことです。作中では「日輪瞬(にちりんしゅん)」や「太陽のまばたき」とも呼ばれています。
この現象の概要と、物語における重要性は以下の通りです。
1. 現象の特徴
• 視覚的変化: 太陽が上部から欠け始めて完全に姿を消した後、次の瞬間には下部から再び姿を現して元に戻ります。
• 発生のメカニズム: 物理学的な原因は、太陽と地球を結ぶ空間に対して垂直に巨大な磁気竜巻が発生することにあります。磁気竜巻の根本は太陽側にあり、磁気竜巻の中央部からデルタ波動が地球に到達します。

2. 物語における歴史と影響

• 繰り返される歴史: この現象は地球上で何度か発生しており、北アフリカの洞窟壁画にも描かれています。過去の「瞬き」は、人類の祖先である「最初のイブ」を生み出したと伝えられています。 • 新人類「ネオ・サバン」の誕生: 物語のプロローグとなる「太陽の瞬目」の約1年後、各地で生後数ヶ月で言葉を話し始める「ネオ・サバン」と呼ばれる7人の超天才児が誕生しました。 • 誕生の理由: ネオ・サバンたちは、受精時の卵子が太陽から降り注いだデルタ波動の影響を受けたことで、正四面体を基本形とする特殊な細胞組織(脳細胞を含む)を持って生まれました。 • 大蝕(だいしょく)の誘発: ヨモ大陸の伝承では、不定期に発生する「大蝕(逆さまの滝)」の前触れになるとされています。

3. その後の技術発展への繋がり ネオ・サバンたちは、自分たちが生まれた原因である「太陽の瞬き」を解析することで、以下の発見・発明を成し遂げました。 • デルタ波動の発見と利用: 短距離間の通信技術や、癌治療のためのナノマシーン技術へと応用されました。• 「太陽の欠伸」の予測: デルタ波動の研究を進める中で、彼らは後に地球を滅ぼすことになる更なる異常現象「太陽の欠伸(日輪の欠伸)」の到来を理論的に予測することに成功しました。 「太陽の瞬目」は、高度な文明を持つ新人類の誕生を促した「奇跡の始まり」であると同時に、旧地球の終焉へと向かうカウントダウンの合図でもありました。

Yomo_Genesis_Chronicle_ページ_05
パルタの綴りは、物語の背景や名称の響きから "PARTA" と表記するのが適切です。
(大)パルタの正式名称と和訳
資料にある「自己再生技術」「ナノマシーンの塊」「自己増殖」「他細胞の同化」といった科学的特性に基づき、正式名称を以下の通り定義します。
正式名称: Proliferative Autonomic Regenerative Tissue Amalgam
• 和訳: 自己増殖型自律再生組織集合体

(小)パルタは、太陽の異常現象によって滅亡した旧地球文明から、数万年の時を超えて未来へと希望を繋ぐ「新人類の息子」であり、物語の核心を担う救世主的象徴です。

1. 出生と特殊な体質

パルタは、21世紀後半に誕生した超天才児「ネオ・サバン(七福神)」のうち、医学の天才であるマリーとローランの間に生まれた息子です。

細胞の異常: 受精時に太陽からの「デルタ波動」を直接受けていなかったため、胎児性癌(または細胞の異常)を患って誕生しました。

治療と保存: 両親は彼を救うため、デルタ波動の物性を利用した「高圧常温凍結」と、ナノマシーンによる「部分解凍・部分治療」の技術を開発しました。これにより、彼は肉体を維持したまま数万年を生きることになります。

 

Yomo_Genesis_Chronicle_ページ_06
②「太陽の欠伸」:「太陽の欠伸(たいようのあくび)」とは、ヨモ大陸物語において旧地球の文明を終焉させた、太陽の破滅的な異常現象のことです。科学的には「日輪の欠伸」とも呼ばれます。
その正体と影響について、以下の通り整理します。 1. 現象のメカニズム 新人類「ネオ・サバン」たちが理論的に予測していた現象であり、以下のような物理的プロセスで発生します。 • 視覚的変化: 監視モニター上では、太陽がまるで巨大な欠伸をするかのように、中央から口を広げるように見えます。• 磁気竜巻の発生: 太陽と地球を結ぶ空間に対して垂直に巨大な磁気竜巻が発生することにあります。磁気竜巻の根本は地球側にあり、磁気竜巻の中央部でデルタ波動が収束され、ハニカム波動が地球に到達します。
2. 地球への壊滅的な影響 この現象により、地上の生命は逃れようのない破滅を迎えました。 • 砂状化: 降り注いだハニカム波動は地表・山脈を砂状化させました。・分子構造破壊:降り注いだハニカム波動は物質の分子構造を破壊、生物は死滅しました。 • 全生命の死滅: 地下深くや一部の特殊な環境を除き、地上のあらゆる生物はこの波動によって死滅しました。
3. 希望としての側面 絶望的な破壊現象である一方で、新人類たちが未来を託すための重要な鍵でもありました。 • エンジンのスターター: 七福神(ネオ・サバン)が開発した「ハニカム波動エンジン」を始動させるためのスターター(起動装置)として機能しました。アウフヘーベン号の発進: 太陽の欠伸による莫大なエネルギーを船体に吸収・共鳴させることで、幼児パルタを乗せた宇宙船アウフヘーベン号は死にゆく地球を脱出することができました。 4. 歴史と再来の予言 • 繰り返す歴史: 北アフリカの洞窟壁画にも描かれており、地球上で周期的に繰り返されている現象であることが示唆されています。 • 未来への警告: ヨモ大陸の伝説では、四つの王具を統べる「完王」が現れる頃にふたたび太陽が欠伸し、ハニカム波動の再来によって全てが微塵に帰すと予言されています。

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アウフヘーベン号は、ヨモ大陸物語の前史において、滅びゆく地球から唯一の希望である幼児パルタ(小パルタ)を乗せて脱出させたハニカム波動エンジン搭載の宇宙船です。

1. 機体の由来と構造

医療機器からの変貌: 元々は、月の裏側の秘密基地で新人類「ネオ・サバン(七福神)」たちが、細胞異常を抱えるマリーとローランの息子(小パルタ)を治療するために構築したナノマシーン治療機器の集合体でした。

秘密裏の建造: 監視者であるコクトー(黒島)の目を盗み、七福神がそれぞれの専門知識を結集させ、暗黙の了解の下で宇宙船へと組み上げました。

名前の意味: 「アウフヘーベン(止揚)」とは、矛盾するものを高次元で統合するという意味を持ち、両親たちの平和への願いが込められています。

2. 動力源と発進のメカニズム

ハニカム波動エンジン: 拡散しやすいデルタ波動を6本束ね、内部共鳴させることで安定的な高密度エネルギーを生み出す特殊なエンジンを搭載しています。

「太陽の欠伸」がスターター: このエンジンを始動させるには莫大なエネルギーが必要であり、皮肉にも地球を滅ぼす破滅的現象である**「太陽の欠伸(日輪の欠伸)」によるハニカム波動**をスターター(起動装置)として利用しました。

発進の瞬間: 太陽から降り注ぐハニカム波動に船体の装置が共鳴し、凄まじいエネルギーを生成することで、アウフヘーベン号は静寂の月面を離れました。

3. 歴史的役割と旅の目的

人類の「意伝子」を運ぶ: 生物学的身体を維持したまま常温凍結されたパルタを乗せ、新人類の知識と人類再生のための最終指令を保持したまま宇宙へ旅立ちました。

「大パルタ」への最終指令: 地球引力圏を脱する間際、船の強力なハニカム波動通信を用い、地中深くのナノマシーン群(大パルタ)へ「人類を再生せよ」という最後の指令を送り届けました。

数万年の流離: 地球を後にした船は、数千年、あるいは数万年に及ぶ宇宙の深淵を彷徨い続けました。この旅の果てに、のちに「ヨモ大陸」となる再生した地球へと帰還することが予言されています。

アウフヘーベン号は、旧文明の絶望の象徴である「太陽の欠伸」をエネルギーに変えて飛び立ち、遠い未来のヨモ大陸へと記憶を繋ぐ「宝船(脱出船)」としての役割を果たしたのです

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亜種等(アシュラ)の真の利用価値
「亜種(アシュラ)」と呼ばれる、タトゥーのない者や有生殖器者、非コーカソイドなどは、帝国から「規格外の出来損ない」として属国へ下げ渡されました。
• 遺伝子資源としての価値: 帝国にとって亜種は、単なる労働力ではなく、均一化された帝国兵士を補完するための「感染症に強い多様な遺伝子の供給源」としての役割を担わされていると推測されます。
Yomo_Genesis_Chronicle_ページ_09
「大蝕」の発生とプロセス
• 現象の引き金: 「大蝕」は不定期に発生する現象で、太陽の異常現象である「日輪の瞬目」がその前触れとなります。
• 重力の消失: ヨモ大陸を取り囲む岩礁「外環(そとたまき)」付近で、そこだけ引力がなくなるように、天まで届く筒状の巨大な水柱が生じます。• 天空への移動: かつてコクトー帝国の属国にいた亜種たちは、自分たちの住居である**「家舟(いえぶね)」**に乗ったまま、この激しい水流と水柱に巻き上げられ、上空へと昇っていきました。
2. ヨモ大陸への上陸
• 内海への着水: 天空へと上った家舟は、大蝕の終息とともにゆっくりとヨモ大陸の**「内海」**へと降ろされました。
•意識の喪失と覚醒: 移動の際、空気が薄くなるため多くの民は意識を失いますが、目が覚めると大陸中央のホーライ山麓にある「ヨードの地(内環)」にたどり着いていました。
• ポータによる出迎え: 上陸した民は、そこでヨードの世話人である「ポータ」に出迎えられ、それぞれの資質に応じて東西南北の四国へと導かれました。このように、彼らは自らの意志で航海して上陸したのではなく、地球規模の天変地異を利用した不可抗力に近い形で新天地へと導かれたのです。
上陸した民は、大陸中央にあるホーライ山(蓬莱山)の麓で「ポータ(世話人)」に出迎えられ、四つの国を築きました。
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ヨモ大陸は、太陽の異常現象によって旧地球の文明が崩壊した後、数万年の時を経て再生した新世界の舞台となる大陸です。中央にそびえる聖なる山を中心に、幾何学的かつ象徴的な構造を持って構築されています。

1. 大陸の構造と地理

大陸は多重の境界線によって守られており、独自の物理法則が支配しています。

ホーライ山(蓬莱山): 大陸中央にそびえる山で、太陽の破壊的な波動(ハニカム波動)を完璧に防ぐことができる唯一の素材「ハニポリ(ハニカムポリマー)」で覆われています。

内環(うちたまき): ホーライ山の麓にある円形の聖域です。非常に硬い樹脂「デルポリ(デルタポリマー)」の壁で囲まれており、不戦の地とされています。

外環(そとたまき): 大陸の最も外側を囲む幅1キロメートルの巨大な岩礁です。他国への侵略を禁じる物理的・象徴的な境界となっています。

四河(しが): ホーライ山から東西南北へ向けて四本の河川が流れており、大陸を均等に四つの領土へ分割しています。過去の巨大地震により、大陸全体が45度時計回りに回転したという記録も残されています。

2. ヨモ大陸の四王朝

上陸した民は、世話人「ポータ」の導きによって、それぞれの資質に応じた四つの国を築きました。各王は身体の一部となる固有の「王具(武具)」を継承しています。

特殊な記憶システムと社会

大陸には、旧文明の断片的な記憶を管理する独自の文化があります。

いにしえの記憶(四行の詩篇): ヨモの民は心の奥底に旧文明の記憶を持っていますが、これは内環にある「ヨードの地」にいる間だけ、たった四行の詩篇として意識に浮上します。

ポータ(PORTA: 内環を守る世話人です。民が思い出した詩篇を「木札」に記録・保管し、失われた歴史の収集を行っています。

ヨードの癒し: 内環の地下にある土「ヨード」に体を埋めることで、重い病や怪我が完治する保養場としての機能も持っています。

 

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方角

国名

対応する門

王具

司る力(象徴)

前史の出自

タートス

玄武門

(よろい)

安寧

元・鉱山の民

ブードラ

青龍門

(たて)

光明

元・湿地の民

フェニク

朱雀門

(けん)

仕組み

元・農耕の民

西

フォワタ

白虎門

(かぶと)

知恵

海洋船団民族

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「ヨモ大陸物語」におけるヨードと木札は、失われた旧文明の記憶を繋ぎ止め、人々の心身を癒すための「再生と記録」のシステムを象徴しています。

1. ヨード(癒しの土)

ヨードは、大陸中央の聖地「内環(うちたまき)」の地下に存在する特殊な土です。

治癒と再生の機能: 重い病や酷い怪我を負った者でも、首から下をヨードに埋めることで、「年相応のあるべき姿」まで肉体を再生・完治させることができます。

細胞年齢の記録: 肉体は再生されますが、若返るわけではなく、細胞年齢そのものは刻まれ続けます。

記憶のトリガー: ヨードの地(内環)にいる間だけ、民の心の奥底に眠る**「いにしえの記憶」が意識に浮上**します。

 

2. 木札と木札所(記憶の記録)

内環の中で思い出した記憶を、恒久的な記録として残すための仕組みです。

四行の詩篇: ヨードの地で浮上する記憶は、一貫した物語ではなく、たった四行の詩篇として断片的に現れます。

記録のプロセス: 各国(タートス、ブードラ、フェニク、フォワタ)の門の傍らには**「木札所(もくさつじょ)」**と呼ばれる施設があります。

保管方法: 思い出した詩篇を二枚の木札に記し、一枚は本人が持ち、もう一枚は国(または世話人ポータ)が保管します。

忘却の制約: 民は内環の外に出ると、再び記憶を忘れてしまいますが、木札に刻まれた記録だけが真実を伝える唯一の手がかりとなります。

 

3. 物理的環境と守護

内環(うちたまき): ヨードの地を囲む壁は、新人類が開発した非常に硬い樹脂**「デルポリ(デルタポリマー)」**で作られています。

不戦の地: ここは王具以外の武器の持ち込みが禁じられた絶対平和の領域です。

ポータ(PORTA: 「再生および時空記録守護運用体」として、ヨードの管理と木札の記録を司る世話人です。

このように、ヨードと木札は、物理的な肉体の再生と、精神的な歴史の再生を同時に行う、ヨモ大陸における最も重要な聖なるシステムといえます。


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超聞の兜は、ヨモ大陸の西の国「フォワタ」の
二代目女王であるティーモン・ティーン固有の王具(武具)です。

1. 外見と持ち主

外見: 一見すると、頭部を完全に覆い尽くす鉄仮面のような形状をしています。

現在の主: フォワタ国の二代目女王であるティーモン・ティーン(別名:鉄仮面王)が保持しています。彼女はもともと旧世界のコクトー帝国における小民族の出身です。

2. 特殊能力

超聞の兜は、単なる防具ではなく、王の知覚能力を極限まで拡張する力を持っています。

• 聴覚の研ぎ澄まし: 王の五感を鋭敏にさせます。

同時並行理解: 最大の特徴は、「同時に発せられる百人の言葉を聞き分け、その内容を即座に理解する」能力を王に与えることです。これは聴覚だけでなく、情報を処理する頭脳そのものを強化する性質によるものです。

3. 歴史と「万聞(ばんぶん)」の伝説

女王ティーモン・ティーンは、この兜の力を歴史の謎を解き明かすために活用しようとしています。

記憶の統合: 民が「ヨードの地」で思い出す断片的な「四行の詩篇」を、百人ずつ同時に読み上げさせ、それを百回繰り返すことで合計一万の断片を集める「万聞」を提唱しました。

平和への意志: 彼女は、他国の記憶も自国と同じ内容であれば平和が続き、もし違えば戦乱の世になると予見し、争いを防ぐためにこの力を活かしています。

4. 具現化の仕組み

ハニポリの王冠: 戴冠式において、世話人ポータからハニポリ(ハニカムポリマー)製の王冠を授けられることで具現化します。

身体との一体化: 戴冠された王冠は王の頭蓋に没し、兜は身体の一部として王の身に備わります。

超聞の兜は、ヨモ大陸における「知恵」を司る象徴であり、バラバラになった旧世界の記憶を再び一つに繋ぎ合わせるための重要な鍵となっています。

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ヨモ大陸における「完王(かんおう)」とは、四つの王国の血筋を一つにまとめ、すべての王具(武具)を継承した伝説の統治者のことです。完王へと至る過程は、単なる権力の拡大ではなく、王家同士の婚姻による血脈の統合と、いにしえの予言の成就という側面を持っています。


1. 王権の象徴「王具」の継承

まず、完王となるための前提として、ヨモ大陸の四王朝が持つ固有の王具が揃わなければなりません。各王具は世話人「ポータ」から授けられた王冠によって具現化したもので、身体の一部となっています。

国名(方角)

王具

司る力

北のタートス

(よろい)

安寧

東のブードラ

(たて)

光明

南のフェニク

(けん)

仕組み

西のフォワタ

(かぶと)

知恵


2. 王家の交差(婚姻)による進化

完王への道は、異なる王具を持つ王家同士が結ばれることで進展します。これを「王家の交差」と呼び、一人の王が統べる王具の数によって称号が変化していきます。

単王(たんおう): 自国の王具のみを持つ初期の状態。

双王(そうおう): 二つの王具の血筋を継いだ王。

鼎王(ていおう): 三つの王具の血筋を継いだ王。

完王(かんおう): 四つの王具(兜・鎧・盾・剣)の血筋をすべて引き継ぎ、それらを統べる究極の王。

 

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この項目に関しては、今後の展開で少しずつ明らかになります。


「ヨモ大陸物語」におけるアウフヘーベン(止揚)大いなる循環は、旧世界の滅亡、数万年の流離、そして新世界の再生を一つに繋ぐ物語の核心的なテーマです。これらは単なる物理的な移動や破壊ではなく、矛盾する要素を統合し、新たな次元へと生命を導くプロセスを指しています。



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